障害の有無を問わず、「ともに育み生きる環境が当たり前」になるような社会を目指して活動しているNPO法人Collableの代表理事、山田小百合のブログです。 障害の有無の間に、たくさんのバウンダリーオブジェクトを仕掛けています。
2012/11/28
【お知らせ】S.inc #3 「障害支援の開発最前線」参加者募集
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S.inc #3 「障害支援の開発最前線」
2012年12月8日(土曜日)17時~19時
東京大学 赤門総合棟
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障害はそれを蒙っている個人だけの問題ではなく、社会の問題として考える必要があります。
前回のS.inc#2で、安部博志先生がお話し下さったように、障害のある子ども個人や担任のみならず、
その子どもを取り巻く周囲の環境を変えたり、教材を工夫することがその子どもの発達や成長、
そして周囲の子どもたちの成長にも良い影響を与えます。
またそのような取り組みを通じて子どもの新たな一面や可能性が見えてくるでしょう。
特別支援教育でもICT教育が盛んですが、他にも多くの支援教材が世に出ていることをご存知でしょうか。
今回のS.incでは、特別支援教育の教材やAT(Assistive Technology)などに注目しました。
それらが果たす役割について意見を交わしながら、ケーススタディを通して、
個人の支援にとどまらないATや支援の在り方、教材や授業の方法などについて議論していきたいと考えています。
○日時
2012年12月8日(土)17時~19時
○場所
東京大学本郷キャンパス
赤門総合棟A208教室
集合場所については追ってご連絡いたします。
○定員
20名 ※申込み者多数の場合は抽選をさせて頂きます。
○対象
インクルージョンや障害児教育、特別支援教育、障害学などに興味を持っているなど…誰でも大歓迎です!
知識の有無は問いません。お気軽にご参加ください。
○参加費
無料
○お申込み
以下のフォームに必要事項を記入してください。
締め切りは【11月28日(水)】とさせていただきます。
詳細は折り返しご連絡させていただきます。
PC用 :https://mailform.mface.jp/frms/14194588/cxevxdhayimg
携帯用 :https://mailform.mface.jp/m/frms/14194588/cxevxdhayimg
○参加にあたってのご注意
本勉強会の様子は写真で記録させて頂きます。
写真記録はブログなどで実践報告として掲載する場合があります。
○問い合わせ
担当:楠見(yusuke[at]com-support.net)
勉強会に関する質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
○主催
NPO法人 CHUM(申請準備中)
代表 山田小百合 @salily1214
(東京大学大学院学際情報学府山内研究室修士2年)
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●S.incとは
「インクルーシブ教育」や「特別支援教育」の知識を深める勉強会です。月1で開催を予定しています。
担当:楠見友輔(東京大学教育学部 教育実践・政策学コース4年)
[Mail] yusuke[at]com-support.net
●CHUM(ちゃむ)とは
「ともにいきる社会のデザイン」を目指し、様々なバックグラウンドのある人々の活動の支援をすべく
学校・家庭・企業を対象に実践的研究やプロジェクトを展開していきます。
現在法人申請準備中。
2012/11/21
「障害者アート」はどこまで「コラボ」を可能にするのか
本日最終日だったアートビリティの展示に行ってきました。
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8_exh_201210/g8_exh_201210.html
場所は新橋駅から徒歩数分の、クリエイションギャラリーG8というギャラリー。
アートビリティというアートバンクで活躍している作家さんと、グラフィックデザイナーさんのコラボレーション作品の展示です。
アートビリティという団体については詳細に紹介しません。下記URLをば!
▼アートビリティ
http://www.artbility.com/
もうね、一人で言ったくせに「すげえわー」とか言ってたただの不審者でした。私。
無料でこれはやばいです。行けなかった人、本当に残念すぎる。
ここでは「登録している作家のみなさんは、何らかのハンディキャップをもちながら、作品を制作しています。」との明記があります。
アートの分野では決して珍しくないでしょう。「エイブル・アート」という言葉を聞いたことがある人も多いかと思います。
障害者のアート作品ってのは、確かに個性が突出していて、見ていて驚かされるものばかりです。
こうした魅力的な作品を世に出していける何かしらのハンディを持った方々と、デザイナーとのコラボ、正直「やられたな」と思いました。
ただでさえ魅力的な作品が、芸術作品にとどまるでもなく、プロダクトにも使われる可能性を可視化したのかなと思うのです。
今回のアートビリティの作家さんの作品を見ていて、ハンディがどうとかは置いといて、「なんでこの線がかけるんや…」「なんでこの色使いができるんや…」という感想を持ちつつ、
これを更に組み替えたデザイナーさんとの作品が、また違う味を出している。確実に「デザイン」し直されている。これがまたうまいのです。しっかりその作品と対話して、何を組み替えるべきか、捉えてる感じ、さすがプロ。
でもやっていることは、その作家さんの作品を組み替えたり、位置づけたり、加えたり…と、とてもシンプルなんですよね。コラージュ作品のようなイメージです。
組み替え方でここまで魅力が増すのかーと思って居座ってしまい予定していた予定を切ることに。
(全然何も言えてないですね。こういう作品は言葉に出来ないということでご勘弁ください。笑)
こうして組み替えられたものを見ると、「あ、こういう作品ってこういうシーンで使えるかもしれないのか」という、具体的な生活シーンでの活用へイメージが生まれていく。
エイブル・アートがどこで活用されて、市場に出まわり、私たちの生活を豊かにしてくれるのか、考えが膨らみ、わくわくしてしまいました。
「障害者のアート」というハードルも低くなるし、アートに興味がなくても、市場に出回れば、興味のない人にも関心を持ってもらいつつ届くかもしれないし、なんだかわくわくしませんかね。
会場でアンケートに答えると、コラボ作品のブックカバーのプレゼントをいただけるとのことで、迷いに迷って選んできたのがこちらです。使うのもったいなさ過ぎてどうしよう。
エイブル・アートだけでも「やられた」と思うものが多いのに、アーティスト・デザイナーとのコラボで更に可能性が見えました。
単純にこの作品が生まれるプロセスはかなり重要だと思います。どういうプロセスで芸術作品が生まれ、かつその作品や作家さんとどうデザイナーさんが対話し、組み替えていったのか。「どこまで」それが可能なのか、考えて見る余地はありそうです。
同時に、今私が研究で扱うのは、このコラボレーションの「プロセス」をもう少し追ってみたいなという観点では近いなと思うのです。
今準備中の法人も、その部分に注目して、「どこまでコラボができるのか」を考えながら現場を生み出してみたいなと思っています。
▼
先述した通り、「ハンディのある人」という明記がありますが、逆に、これがハンディのある人の…という表記がなかったらどうなっているんだろうと、よく考えます。
こうしたいわゆる「障害者アート」というものを、世の人はどう捉えるか、何パターンかがあると思うのです。
1つ目は、純粋にアートが好きで、それらの作品に芸術作品として魅了されている人。
2つ目は、障害のある人の活動という観点で興味がある人。
3つ目は、障害者がこんな芸術作品を発信してすごい!という「障害ファースト」な人。
4つ目は、障害者のアートだからこそ興味がわかない人。
最後は、そもそもアートに興味のない人
ざっくりこんなかんじでしょうか。賛否両論あるかもしれないけどぱっと思いつくのはこんなかんじです。
1つ目の人はいいですよね。多分こういう展示があれば勝手に見に行くだろうと思うし、お金のある方は作品も買っちゃうでしょう。
2つ目の人は、アートというより「障害」「福祉」などのキーワードに関心がある人が多いのではないか、ということです。
3つ目の人は、詳しくは述べませんが、賛否両論問われる立場なのかなと思います。
4つ目の人は、「エイブル・アート」として発信されていることに対して何か思うことがあるのではないでしょうか。
最後5つ目の人は…言葉のとおりです。(笑)
これらの立場のどれが好ましい、ふさわしいか、ということを言いたいのではありません。
これらは個人的なことだと思いますし、作品のありかた、イベントの見せ方も様々であるので、どれでもいいと思いますし、イベントによって違うでしょうし、正直、誰にだってどれも当てはまると思うのです。全否定はできないと思います。
この5段階の人へのアプローチをどう考えるかってすごく重要だなとこの展示をみて思ったのです。
結構「障害者のアート」をどのように見せるかというのもそうですが、
「障害者のアート」に対する多くの人のイメージがどうなのかを探ることが単純に重要なのではと個人的に思うのですが、みなさんはどうですかね。
それは「障害者」という部分をとって、「アート」の文脈にも応用可能だと思います。「アート」に対してハードルの高い人は、何を「高い」と感じているのか。
とにもかくにも、見に行かれた方の感想、ぜひ伺いたいです。
さて、どうハードルを下げたかどうかを考える前に修論を書く必要があるので(笑)、続きはまたいつか。いつ書くかもわからないということで!
とにかく、すごく有意義でした。修論執筆における荒々しいメンタルをどうにかせねば…と思っていた所、とても刺激を受けました。
修論提出まであと50日くらいしかない。
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8_exh_201210/g8_exh_201210.html
場所は新橋駅から徒歩数分の、クリエイションギャラリーG8というギャラリー。
アートビリティというアートバンクで活躍している作家さんと、グラフィックデザイナーさんのコラボレーション作品の展示です。
アートビリティという団体については詳細に紹介しません。下記URLをば!
▼アートビリティ
http://www.artbility.com/
もうね、一人で言ったくせに「すげえわー」とか言ってたただの不審者でした。私。
無料でこれはやばいです。行けなかった人、本当に残念すぎる。
ここでは「登録している作家のみなさんは、何らかのハンディキャップをもちながら、作品を制作しています。」との明記があります。
アートの分野では決して珍しくないでしょう。「エイブル・アート」という言葉を聞いたことがある人も多いかと思います。
障害者のアート作品ってのは、確かに個性が突出していて、見ていて驚かされるものばかりです。
こうした魅力的な作品を世に出していける何かしらのハンディを持った方々と、デザイナーとのコラボ、正直「やられたな」と思いました。
ただでさえ魅力的な作品が、芸術作品にとどまるでもなく、プロダクトにも使われる可能性を可視化したのかなと思うのです。
今回のアートビリティの作家さんの作品を見ていて、ハンディがどうとかは置いといて、「なんでこの線がかけるんや…」「なんでこの色使いができるんや…」という感想を持ちつつ、
これを更に組み替えたデザイナーさんとの作品が、また違う味を出している。確実に「デザイン」し直されている。これがまたうまいのです。しっかりその作品と対話して、何を組み替えるべきか、捉えてる感じ、さすがプロ。
でもやっていることは、その作家さんの作品を組み替えたり、位置づけたり、加えたり…と、とてもシンプルなんですよね。コラージュ作品のようなイメージです。
組み替え方でここまで魅力が増すのかーと思って居座ってしまい予定していた予定を切ることに。
(全然何も言えてないですね。こういう作品は言葉に出来ないということでご勘弁ください。笑)
こうして組み替えられたものを見ると、「あ、こういう作品ってこういうシーンで使えるかもしれないのか」という、具体的な生活シーンでの活用へイメージが生まれていく。
エイブル・アートがどこで活用されて、市場に出まわり、私たちの生活を豊かにしてくれるのか、考えが膨らみ、わくわくしてしまいました。
「障害者のアート」というハードルも低くなるし、アートに興味がなくても、市場に出回れば、興味のない人にも関心を持ってもらいつつ届くかもしれないし、なんだかわくわくしませんかね。
会場でアンケートに答えると、コラボ作品のブックカバーのプレゼントをいただけるとのことで、迷いに迷って選んできたのがこちらです。使うのもったいなさ過ぎてどうしよう。
エイブル・アートだけでも「やられた」と思うものが多いのに、アーティスト・デザイナーとのコラボで更に可能性が見えました。
単純にこの作品が生まれるプロセスはかなり重要だと思います。どういうプロセスで芸術作品が生まれ、かつその作品や作家さんとどうデザイナーさんが対話し、組み替えていったのか。「どこまで」それが可能なのか、考えて見る余地はありそうです。
同時に、今私が研究で扱うのは、このコラボレーションの「プロセス」をもう少し追ってみたいなという観点では近いなと思うのです。
今準備中の法人も、その部分に注目して、「どこまでコラボができるのか」を考えながら現場を生み出してみたいなと思っています。
▼
先述した通り、「ハンディのある人」という明記がありますが、逆に、これがハンディのある人の…という表記がなかったらどうなっているんだろうと、よく考えます。
こうしたいわゆる「障害者アート」というものを、世の人はどう捉えるか、何パターンかがあると思うのです。
1つ目は、純粋にアートが好きで、それらの作品に芸術作品として魅了されている人。
2つ目は、障害のある人の活動という観点で興味がある人。
3つ目は、障害者がこんな芸術作品を発信してすごい!という「障害ファースト」な人。
4つ目は、障害者のアートだからこそ興味がわかない人。
最後は、そもそもアートに興味のない人
ざっくりこんなかんじでしょうか。賛否両論あるかもしれないけどぱっと思いつくのはこんなかんじです。
1つ目の人はいいですよね。多分こういう展示があれば勝手に見に行くだろうと思うし、お金のある方は作品も買っちゃうでしょう。
2つ目の人は、アートというより「障害」「福祉」などのキーワードに関心がある人が多いのではないか、ということです。
3つ目の人は、詳しくは述べませんが、賛否両論問われる立場なのかなと思います。
4つ目の人は、「エイブル・アート」として発信されていることに対して何か思うことがあるのではないでしょうか。
最後5つ目の人は…言葉のとおりです。(笑)
これらの立場のどれが好ましい、ふさわしいか、ということを言いたいのではありません。
これらは個人的なことだと思いますし、作品のありかた、イベントの見せ方も様々であるので、どれでもいいと思いますし、イベントによって違うでしょうし、正直、誰にだってどれも当てはまると思うのです。全否定はできないと思います。
この5段階の人へのアプローチをどう考えるかってすごく重要だなとこの展示をみて思ったのです。
結構「障害者のアート」をどのように見せるかというのもそうですが、
「障害者のアート」に対する多くの人のイメージがどうなのかを探ることが単純に重要なのではと個人的に思うのですが、みなさんはどうですかね。
それは「障害者」という部分をとって、「アート」の文脈にも応用可能だと思います。「アート」に対してハードルの高い人は、何を「高い」と感じているのか。
とにもかくにも、見に行かれた方の感想、ぜひ伺いたいです。
さて、どうハードルを下げたかどうかを考える前に修論を書く必要があるので(笑)、続きはまたいつか。いつ書くかもわからないということで!
とにかく、すごく有意義でした。修論執筆における荒々しいメンタルをどうにかせねば…と思っていた所、とても刺激を受けました。
修論提出まであと50日くらいしかない。
2012/11/02
【お知らせ】人工知能学会 言語・音声理解と対話処理(SLUD)研究会にて発表します。
先日のワークショップ3連続開催も無事に終了し、当日記録させて頂いたデータを分析し始めました。
総勢約45名の小学生に集まってもらい、わいわいしてもらいました。親御さんの満足度も高く、個人的には安心しています。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
実践が無事に終了したところで安心するわけにはいかず、データがちゃんととれているのか、というのが、現在命の次に大事なものなので(笑)、まだ全部のデータを見れてないのですが、少々心配しています。
そのワークショップの実践について、人工知能学会の言語・音声理解と対話処理(SLUD)研究会(at 東大本郷キャンパス 福武ホール)にて、発表をさせていただく機会をいただきました。今回は「ワークショップにおける知の共有化」がテーマだそうで、ワークショップを研究されている方々が登壇されます。
私は「ワークショップにおける自閉症児と健常児の社会的相互作用の評価」というタイトルで13:25から発表いたします。
詳細:http://www.lai.kyutech.ac.jp/sig-slud/66th_sig_j.html
総勢約45名の小学生に集まってもらい、わいわいしてもらいました。親御さんの満足度も高く、個人的には安心しています。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
実践が無事に終了したところで安心するわけにはいかず、データがちゃんととれているのか、というのが、現在命の次に大事なものなので(笑)、まだ全部のデータを見れてないのですが、少々心配しています。
そのワークショップの実践について、人工知能学会の言語・音声理解と対話処理(SLUD)研究会(at 東大本郷キャンパス 福武ホール)にて、発表をさせていただく機会をいただきました。今回は「ワークショップにおける知の共有化」がテーマだそうで、ワークショップを研究されている方々が登壇されます。
私は「ワークショップにおける自閉症児と健常児の社会的相互作用の評価」というタイトルで13:25から発表いたします。
発表者のみなさんの中で私が最年少なので少々(いや、かなり)ビビっていますが(笑)、ワークショップで自閉症の子どもが他者とどのようなインタラクションを営んでいるのか、いろいろなパターンをご紹介したいと思っています。
詳細:http://www.lai.kyutech.ac.jp/sig-slud/66th_sig_j.html
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人工知能学会 第66回 言語・音声理解と対話処理研究会 (SIG-SLUD)
日時:2012年11月9日(金) 12:25-18:50
会場:
東京大学情報学環福武ホール ラーニングスタジオ1,2
(〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1)
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タイムテーブル
12:25-12:30 オープニング
12:30-13:00 一般セッション(1件)
13:00-13:05 休憩
13:05-14:50 特別セッション(一般発表(2件)+招待講演(1件))
14:50-15:00 休憩
15:00-16:45 特別セッション(招待講演(1件)+一般発表(2件))
16:45-16:55 休憩
16:55-17:55 特別セッション(一般発表(3件))
17:55-18:05 休憩
18:05-18:45 パネルディスカッション
18:45-18:50 クロージング
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プログラム
・招待講演は1件60分(発表・質疑)
・口頭発表(一般セッション)は1件30分(発表20分・質疑10分)
・口頭発表(特別セッション)は1件20分(発表15分・質疑 5分)
[12:25-12:30] オープニング
[12:30-13:00] 一般セッション(1件)
12:30-13:00 「軽度認知症高齢者のための情報支援システムにおける不適格
発話に頑健な談話行為識別」
佐土原 健,児島 宏明(産業技術総合研究所),成田 拓也,
二瓶 美里,鎌田 実(東京大学)大中 慎一,藤田 善弘(日本
電気株式会社),井上 剛伸(国立障害者リハビリテーション
センター研究所)
[13:00-13:05] 休憩(5分)
[13:05-14:50] 特別セッション(一般発表(2件)+招待講演(1件))
13:05-13:25 「即興ダンス表現ワークショップの教育的効果」
中野 優子,岡田 猛(東京大学)
13:25-13:45 「ワークショップにおける自閉症児と健常児の社会的相互作用の
評価」
山田 小百合(東京大学)
13:50-14:50 招待講演
「演劇ワークショップを成り立たせる諸要素についての実践的
経験からの考察」
花崎 攝(演劇デザインギルド)
[14:50-15:00] 休憩(10分)
[15:00-16:00] 特別セッション(一般発表(3件))
15:00-15:20 「子ども・若者のもめごと・対立解決のためのワークショップ
実践」
田中 圭子(NPO日本メディエーションセンター)
15:20-15:40 「料理を題材にしたサイエンスコミュニケーション『キッチン
サイエンス』」
内田 麻里香(東京大学)
15:40-16:00 「実践的なキャリア教育活動のためのワークショップと学習成果
共有の仕組み」
朝川 哲司(青山学院大学)
[16:00-16:10] 休憩(10分)
[16:10-17:55] 特別セッション(招待講演(1件)+一般発表(2件))
16:10-17:10 招待講演
「ワークショップ知の共有」
苅宿 俊文(青山学院大学)
17:15-17:35 「『コミュニケーション実践のコミュニケーション科学』の
ための試論」
高梨 克也(科学技術振興機構さきがけ/京都大学)
17:35-17:55 「参加型ワークショップを理解する視点」
石崎 雅人(東京大学)
[17:55-18:05] 休憩(10分)
[18:05-18:45] 総合討論(「ワークショップにおける知の共有化」)
[18:45-18:50] クロージング
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