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2015/02/28

配送した荷物が途中で行方不明になった事件。

いい経験になったのと、実はこういうことは起こりうることがわかり、学びをシェアしたいと思いブログを書いています。(似たような経験した人おらんかと思ってめっちゃ記事を探したので)

先日仕事の関係で、大事な荷物を配送するべくとある運送業者さんに荷物を預けたのだが、予定していた荷物が期日通りに届かないと仕事に支障が出るものだったので、追跡サービスで荷物の状況を追ってみたところ、荷物ルートの途中「調査中」と出ていた。
表記についてどこかに書いてあるわけでもなく「調査中」が何を指しているのかもわからず、しかも長らく表記が変更されない。心配になりお送り先に電話してみると、やはり「届いてない」との事だった。

あまりに心配になり、そのまま業者のサポートセンターに電話をすると、全くつながらず、焦る私。
追跡サービスを見ると、お送りしたい先の近くのセンターの名前は出たので、ここに直接電話したほうが早そうだと思い、電話をしてみた。

女性の方が出て下さり、事情を話した。
「お調べしますね」とおっしゃって頂いて待つこと数分。
「二個口ですよね?」と尋ねられた。
そう、二個口で荷物を出した。
「そうです」と答えると、
「1つは来ているのですが、もう1つが届いてないんですよね」と返答がある

なぜ!?どうして!!( ꒪⌓꒪) ←本当にこんな顔していた気がする

「え、それはなんでなんですか?」と尋ねる私。
業者「それは全くわからないんですねー。」(間のセンターにも問い合わせしてくれたようだけど、それでもわからなかったらしい)
私「ではいつ届くんですかね…?」
業者「それもわからないんですよねー。」

私が荷物を出したほうのセンターのほうにも問い合わせをしてくれたそうだが、「見つかっていない、わからない」ということしかわからなかったそうだ。つまり何も明らかにならなかった…。
ひとまず、翌日の朝8時ごろに最初の荷物が届くそうで、その時間に必ず電話をするようお伝えした。

翌日8時過ぎに電話があり、「ありました!」とのことだった。どうやら2個口のうち1つの荷物が開いてしまい、中身が紛失していないかを確認するために調査していたため、1つお送りできなかったらしい。
でもどうしてそれが翌日の朝、荷物が届いた時にしかわからなかったのかは、さっぱりわからないが、とにかく朝一で届けてくれ、とお話して、無事に事なきを得た。

いやーヒヤヒヤしたよー。見つかってよかった…。

個人的には頭にこなかったわけではないけれど、それを相手にぶつけても仕方ないので、相手には冷静に対応した。(上記のやりとりもかなり簡略化して書いていて、間にはいろいろ突っ込みたいところがたくさんあったのだけど別に書くことでもないので書かない)
それに、いろんな人に相談をしたところ、運送業の労働環境の弊害なのでは、という話も聞いて、なんだか意外と奥深い問題な気がしてきた…。

ちなみにあまりに困っていたら、同じような経験をした方が、その時の対応について教えて下さり、今回は無事だったものの、次回からは荷物を送ったから安心、なんて思わないようにしようと思いました。
みなさんもぜひお気をつけください。

▼荷物を配送するときに気をつけること(忘備録)
・荷物が行方不明になっても、先方から連絡はくれないので、こまめに追跡サービスをチェックするべし。
・本当に紛失した場合、業者によっては補償があるようなので、いつどんな連絡を誰ととったのかしっかり記録するべし。
・対応をしてくれた人の名前をしっかり記録しておくべし。


2015/02/08

2015年もよろしくお願いいたします。

新年初投稿です。
今年の目標の1つに「毎日書く習慣を身につける」という項目を1つ追加したものの
毎日書くどころか今まで何も書いていなかったのを猛省しています。
年明けに振り返る余裕がなかったので、改めてこの1年をさっと振り返ってみたくて新年初投稿をしています。



2014年は、毎日自分がこんなに必死になるとは思っていなかった1年間でした。
2013年は気持ち的にしんどいなと思っていた1年だったけど、
2014年は目の前の日々に追われるしんどさと、明らかに自分の限界を感じ、悔しい思いをし続けた1年でした。そう、私の2014年は「超プレイングマネージャー」。

2015年はこの「超プレイングマネージャー」を脱するべく、日々模索中であります。

もちろん、日々何も対策をしていないわけではなく、「このままではまずい…」と思いながら、改善のためのインプットのスピードをあげつつ、
「Collableが届けたいものを届けるためには、Collableにとってよい環境を創ることが必要だし、Collableにとってよい環境を創るためには、自分のコンディションを整えること」
という意識を実現させるために、試行錯誤した1年でした。みなさんの知恵を借りたい。

ちなみに、試行錯誤をしていく中で、日々の生活習慣も大幅に変え、毎日ヨガをしたりとか、食べるご飯が(中身も量も)変わったりとか、しているせいか、12月に実施したファスティングの影響もあり、体重も落ちています。超快適です。

そして、多くの貴重な機会をいただきながら、自分たちのアイデンティティと相対化させ、Collableというチームが、何を成し遂げたいのか、何を求められているのか、それに答えるために組織をどうデザインするのか…そんなことを日々考えながら、目の前のことに必死になっていたら、気づけば2015年になっていました。

年末にNHKで放映されていた「100分 de 日本史」を、仕事しながら見ていたら(聞いていたら)、鈴木大拙『日本的霊性』の特集が組まれていて、何故か気になり何気なく見ていたのですが、その後かいきギリギリに駆けこむように「リー・ミンウェイとその関係展」を見に行くと、リー・ミンウェイが非常に禅の影響を受けていたことを知り、これはなにかあるかもと思い、年明けは初詣と所要がてら円覚寺に行ってきたり、禅の考え方を改めてスキマ時間で学んでいる今日このごろです。年明けに手に入ったKindleがとても役に立ってます。
(ちなみに最近読んだ本でも、本田宗一郎さんや藤沢武夫さんが禅の影響を受けていることを知ったしこの件についてはまた後日ブログを書きたい)

2014年も、大変有り難い機会をいただき、初めてのことにたくさんチャレンジをした1年でした。
同時に、毎日目の前のことに追われがちになり、周りに迷惑しかかけていないと毎日感じていたし、そんな日々に自分を見失いかけることも何度もありました。
こんな私を温かく見守って下さり、本当にありがとうございます。

今年度の「ピッケのつくるえほん」ワークショップシリーズも終わり、
今月末は保育園にて新しいワークショップの実践です。ムサビのみんなに力を借りて準備中であります。
またご報告するのでお楽しみに!



























(追記:それにしても、ずっと書いてないだけあって、ブログに何を書けばいいのか全然わからなかった。今年は自分のブログ専用のウェブサイトを立ち上げて、過去のブログ記事も全てそちらに移行したいと考えています。)